DLPAについて
概要
DLPAは「Digital Life Promotion Association」(デジタルライフ推進協会)の略です。
本協会は、日本におけるデジタル機器の普及や利用促進を目的として、2010年に当時のアイ・オー・データ機器、デジオン、メルコホールディングス(現バッファロー)により設立され、消費者がデジタル技術や製品をより活用できるようにするための各種情報提供や製品間の互換性の確保、デジタルライフの推進に関する活動を行ってまいりました。
主な活動内容としては以下のものがあります。
1. 標準規格の策定
業界共通の技術基準や相互運用性の標準を推進することで、消費者が安心して製品を利用できる環境を整備。
2. 普及啓発活動
デジタル製品・サービスの利便性や新技術の紹介、教育プログラムの提供を通じて、消費者への理解促進。
3. 市場調査・情報提供
デジタル製品のトレンドや市場ニーズを調査・分析し、参加企業や一般消費者に対して有益な情報を発信。
2024年12月現在では、正会員7社、賛助会員4社が加盟し、主に家庭向けのWi-Fiルーターを中心としたIoT機器のセキュリティ基準の策定やセキュリティ課題に対するISPや官公庁などとの連携協力などを行っています。
- 名称
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- 一般社団法人デジタルライフ推進協会(略称:DLPA)
- 英語表記:Digital Life Promotion Association
- 設立
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- 2010年(平成22年)2月1日
- 設立時社員
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- 株式会社アイ・オ-・デ-タ機器
- 株式会社デジオン
- 株式会社メルコホ-ルディングス
- 事業目的
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- デジタル技術の進歩により可能となる新たなデジタル技術の活用形態を「デジタルライフ」と位置付け、
このデジタルライフにおける利用者の利便性を守り、その健全な発展に寄与する事。
- デジタル技術の進歩により可能となる新たなデジタル技術の活用形態を「デジタルライフ」と位置付け、
- 事業内容
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- (1)デジタルライフの普及促進及び啓発活動
- (2)デジタルライフの実現に付随する基準、規格、ガイドラインの提案
- (3)デジタルライフの普及に関連する提案、及び意見表明
- (4)デジタルライフと関係の深い、放送、通信、電子機器、家庭電化製品、家電販売などの諸業界団体との連携
- (5)前各号に掲げる事業に附帯関連する一切の事業
- 所在地
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- 〒460-8315 愛知県名古屋市中区大須三丁目30番20号 赤門通ビル(株)メルコホールディングス内
- 会員
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- 正会員/賛助会員/特別賛助会員
- 組織図