コロナ禍の中、時間や場所にとらわれない自由な働き方として「テレワーク」が注目を集めています。多くの企業が「テレワーク」を導入しており、実践している人も多いのではないでしょうか?
パソコンやタブレット端末とネットワーク環境さえあれば、通勤時間、制約時間も無くなり自分のライフスタイルに合わせ働き方ができる「テレワーク」はとても素晴らしいものです。
みなさんの「テレワーク環境」は快適ですか?
ここでは「テレワーク」を安全にかつ快適に行うために、必要不可欠なWi-Fiルーターのチェックポイントをご紹介します!
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- セキュリティ編
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会社の機密情報が詰まったパソコンを、
自宅のネットワークにつないで本当に大丈夫?会社のネットワークは情報システム担当が管理していますが、自宅のネットワークは安全ですか?
自宅のWi-Fiルーターに侵入されてしまうと、テレワークのパソコンで扱う機密情報や、社員や顧客の個人情報リストも、覗き見られてしまう危険性があります。
安心してテレワークするには、正しい「セキュリティ」の設定が大切です!コンピューターウイルスなど脆弱性問題が発見された場合、メーカーは、脆弱性を解消したファームウェアを提供します。 Wi-Fiルーターは常に最新のファームウェアにアップデートしてご利用ください。
DLPA推奨Wi-Fiルーターなら「ファームウェアの自動更新機能」があるので便利!
わかりやすい初期設定値のパスワードでは、外部から侵入される恐れがあります。
Wi-Fiルーターの管理画面にログインするためのパスワードは、複雑なものに変更しましょう。DLPA推奨Wi-Fiルーターなら、出荷時から「管理画面へログインするためのID」もしくは「パスワード」を、1台ごとにランダムに個別の番号を設定しているので、従来の共通化された機種に比べ、より安全にご利用頂けます。
- つながる環境・速度編
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WEBの表示が遅かったり、ビデオ会議が
途切れてしまうことありませんか?テレワークをしていて、WEBページがなかなか表示されなかったり、ビデオ会議で映像や音が途切れるといった経験をしたことはありませんか?
これらの原因は「通信速度が遅い」ためです。ストレスなくテレワークをするには安定してネットワークがつながる環境が大切です!ビデオ会議など映像を配信するときは、LTE、WiMAXなどのモバイル回線ではちょっと不安です。
固定回線でも、ADSLなどの遅い回線を契約していたり、集合住宅の回線が混雑していると音が途切れたりするときも。
できれば光回線など高速タイプをご家庭ごとに契約しましょう。光回線でも遅いと感じる場合は、従来のIPv4接続から次世代の高速通信IPv6(IPoE方式)接続に切り替えてみましょう!
(プロバイダーとIPv6(IPoE方式)接続の契約が必要です)
またその場合は、IPv6(IPoE方式)に対応したWi-Fiルーターが必要です。パソコンなど端末の無線通信規格よりWi-Fiルーターの無線通信規格が遅いと、端末の通信性能が発揮できません。
お使いの端末に合わせて、もしくは将来性を考えて高速通信規格のWi-Fiルーターをお選びください。今から買い換えるなら、最新の無線通信規格Wi-Fi 6に対応したWi-Fiルーターがおすすめです。
- つながる環境・間取り編
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家中隅々までWi-Fiの
電波が届いていますか?リモートワークをする部屋には、Wi-Fiルーターの電波はちゃんと届いていますか?Wi-Fiルーターの設置場所から離れていたり壁などの障害物があると安定した接続ができない場合があります。
ストレスなくテレワークをするにはどこでもつながる環境が大切です!Wi-Fiルーターの電波が届く範囲は限られています。 一人暮らし用、戸建て3階用など、お家の間取りや構造にあったWi-Fiルーターを設置しましょう。
「Wi-Fi中継機」と「メッシュWi-Fiルーター」の違いについて
※ただしWi-Fi Allianceが提唱する「Wi-Fi EasyMesh」に対応した製品であれば、異なるメーカーの機器が混在しても利用できます。どちらも電波の届く範囲を広げるためのものです。
コストは高いですが、常に最適な電波に自動でつながる「メッシュWi-Fiルーター」はより安定したネットワーク環境を構築することができます。以上のポイントをおさえて
安全にかつ快適なWi-Fiルーターでテレワークを行いましょう!
DLPA加盟各社のテレワーク ・ Wi-Fiルーター関連情報
■株式会社アイ・オー・データ機器
■NECプラットフォームズ株式会社
■エレコム株式会社
■株式会社デジオン
■株式会社バッファロー