Wi-Fiルーター・ネットワークカメラが危ない!サイバー攻撃から守るチェックポイント!

自宅のネットワークは自分で守ろう!
NOTICE(総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、インターネットサービスプロバイダ(ISP)が連携して、サイバー攻撃の発生や、その被害を未然に防ぐためのプロジェクト)がルーター製品やネットワークカメラがサイバー攻撃の踏み台にされない為のチェック項目を公開しました。
>NOTICE ホームページ
>NOTICE 安全な管理方法
DLPA推奨ルーターはNOTICEが指摘するリスクを出荷状態でクリアしており、安心してお使いいただけます。
近年、Wi-Fiルーターやネットワークカメラなどの機器でセキュリティの脆弱なものを狙って不正侵入し、そこからサイバー攻撃が行われるケースが増えているんだニャ。
知らず知らずに侵入されて犯罪に利用されることを防ぐため、NOTICEのチェック項目をチェックするニャ。

推測されにくい複雑なパスワードに変更してください

メーカーホームページ・マニュアルなどを確認し、初期値でないことを確認してください。
強度を上げるためのパスワード
1.英大文字小文字、数字、記号を含む
2. 10桁以上
3. 推測されにくいフレーズ

を設定してください。

初期状態でも安心です。
DLPA 推奨ルーターは一つ一つの機器に異なるパスワードが割り当てられており、「推測されにくい複雑なパスワードの3つの条件」を満たしております。
※一部製品は8 桁のパスワードが設定されておりますが、十分に推測されにくい組み合わせ文字列が設定されているため安全にご利用いただけます。

メーカーによって、製造時に全ての機器に同じパスワードが設定される場合があるので初期状態で使用するのは危険なんだニャ。
DLPA推奨ルーターは製造時に全て違うパスワードが設定されているから安心なのね。

ファームウェアが最新版でない場合はアップデートしてください

メーカーのホームページ・マニュアル・更新ツールなどを確認し、指示に従ってください。

初期状態でも安心です。
ファームウェアは自動更新されます。

ファームウェアというのはルーターを動かすプログラムのことニャ。不具合の修正やOSのアップデートに合わせてファームウェアを更新することで安心して使えるんだニャ。
常に最新のファームウェアにすることが重要なんだね。

サポートが終了したルーターやネットワークカメラは買い替えをご検討ください

お使いのルーターメーカーホームページでサポートの有無をご確認ください。
DLPA推奨ルーターのルーターメーカーは、サポート終了製品の一覧を用意しております。お使いのメーカーの下記サポート終了製品情報ページをご確認ください。

メーカーサポートが終了すると、問題が発生したときにサポートを受けられないだけではなく、ファームウェアの更新も行われず脆弱性が発生しても修正されない恐れが高いんだニャ。
メーカーサポートが終了した製品はすぐに買い替えが必要なのね!

使用しない機能や設定は無効にしてください

外出先からアクセス可能なIoT機能について、使用しない場合は無効に設定してください。

リモートアクセスやポート開放など、過去に使用していて現在使用していない機能などは定期的にチェックが必要ニャ。少しでもセキュリティホールになる可能性を減らすことが大事だニャ。
初期設定してから一度も設定画面に入っていなかったけど、年末の大掃除や Wi-Fi ルーター見直しの日(11/11)など、定期的に確認するようにするよ。

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